健康って一体なんでしょうか?
厚生労働省や医師会、薬品会社が絡む社会的な見方、
治療とメディカルというような科学的な見方でずいぶん変わってきます。
体の健康?心の健康?なんて考えていると、健康ではなく「健考」が正解かもしれませんね。

本題に入りますが、まず疑問をあげてみました。
「健康を保つためにスポーツは必要なのか?」
誤解を恐れずに言えば、まずスポーツは生活そのものには特に関係がない。
「気晴らし」程度にはなるけど、スポーツは専門の人がやるものだと言えるかもしれません。
ただ、この「気晴らし」程度の活動が非常に大事なのです。

気晴らしと考えれば、家にいる、机に座っているばかりではなく、
まずは「気晴らしに歩く」ことをしましょう。
体の一番大きな筋肉は足にありますので歩く時も大きく手を振りスピードをあげましょう。
運動の量と質をさらに高める事ができます。
そういうことをしていると、体が暖かくなったり、爽快感が生まれたり、いいことづくめです。
それは体の中に「変化」が起き始めているからです。
「変化」に慣れてくると「アクティブレスト」と言って血流を改善させたり、筋肉痛を緩和させたり、疲れている時に体を動かすことによって疲労が取れたり、不思議な体験ができます。

そしてボクシング要素に大切なこと、肩甲骨や肩を使うことを「気晴らし」程度にやってみましょう。
肩の周りの筋肉を使う、追加してスクワットをして足腰を鍛えましょう
スクワットは太ももという大きな筋肉を鍛えるためダイエットにも抜群の効果をもたらします。

余談1:筋力って何なの?
筋肉というのは以下の3につ要約できます。
◯大きな力は出ないけれど、長時間続く筋肉、
◯力は大きいけれど、持久性が乏しい筋肉、
◯そしてその中間の筋肉。
ボクシングは、持久的なトレーニングと瞬発的なトレーニングを一緒に行いますので、
何より大事な「中間的な筋肉」がつき、オールマイティに対応できます。

1日に消費される6割〜7割は基礎代謝です。そして基礎代謝の4割は筋肉で消費されます。
よって筋肉が増加すれば増加するほど基礎代謝が大きくなるので体も暖かくなり免疫効果が上がり、
また太りたくない人はカロリー消費にも繋がりますので肥満防止にもなります。
体に元気がない人が積極的に運動すれば、筋肉がつき元気がみなぎり、
消化が悪い人であれば消化力も上がり、心臓にも余力が出て、
この「気晴らし程度の運動」からもたらす体の変化は絶大なものになるのです。
そしてその変化は「気晴らしボクシング」から得ることが出来ます。

※基礎代謝とは呼吸、心臓運動、内臓運動、筋肉への血液循環など生きているだけで消耗するエネルギー。

余談2:女性と男性の筋肉は?
男性は男性ホルモンによって筋肉に大きな影響を与える傍ら、女性は同じ筋トレをしてもなかなか増えません。
ですが女性にとっても筋肉はとても重要です。
フレイル」という言葉をご存知ですか?
高齢化による筋肉の衰えをなくし、健康寿命を伸ばそうという国家プレジェクトです。
ちょっとした段差のつまづきやよろけは筋肉の低下が原因でもあります。
この「フレイル」の状態を避けるようにいたしましょう。

今回はここまでにしましょう。
次回は「ベテラン人生員に贈るスポーツのススメ3〜心の健康も考えよう!〜」です。